“YAZAWAの勘”にみんなが期待している模様です!

最近、コンサートチケットの転売がなにかと話題に上ります。



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2018年4月20日に、“YAZAWAの勘”というワードがネットを賑わせました。
理由は、ニュースサイト『BLOGOS』に、矢沢さんのインタビュー記事が掲載された事によります。
そのインタビュー記事の中で、今年のライブから100%電子チケット化とする事の理由を「YAZAWAの勘」と言っていたことから話題になったようです。

「カッコいい!」とか「さすがっ!」といったつぶやきが多かったのですが、明らかに矢沢さんのファンでは無い方のつぶやきやコメントも多数有りました。
そこからは、最近の転売に関して、如何に憤りを持った方が多いかを伺うことが出来ました。

完全電子化って事は、入場者全員が自分のスマートフォン等にアプリをダウンロードして、自分の端末に表示されるチケットを提示して入場する事になるので、転売が極めて難しくなると皆さん期待しているようです。

インタビューの中で矢沢さんが仰っていますが、全アーテイストの20~30パーセントは完全電子化を既にしているそうです。
日本での話なのかは分かりませんが・・・
まぁ、日本でそれを矢沢さんクラスが先頭に立ってやることで、他のアーティストさん達への普及が加速するのではないかという事のようです。

僕は、転売サイトやオークションサイト等はあまり見ないのですが、某アイドルさんのチケットが数十万円で取引されていた話し等は聞いた事があります。
それが転売目的で買われたチケットだとすると、ルールを守ってチケット争奪戦をしている方達は、やっぱり悲しい思いをする事になります。
チケットが取れなかった方なんかだと尚更です・・・

そんな方達の思いが、トレンド1位となって表れたのかも知れません。
旬のアーティストさんは特にですが、本当にチケットが取れないΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
行きたいのに行けない・・・
フェアな形で落選したのなら納得も出来るけれど、転売目的でファンクラブ会員になって、当選しても転売するみたいな事が行われると、そりゃあ悲しくもなりますよね(T_T)

ここからは、矢沢さんに特化した内容になりますが、矢沢さんのファン以外の方でここまで読んで下さった方も、引き続き読んで下さると嬉しいっす!!!(^^)

繰り返してきた“YAZAWAの勘”

矢沢さんが大御所と言われる理由のひとつに、今回と同じような改革をデビュー後から繰り返し行ってきたことで、各方面へ沢山の影響を与えてきたことが有ります。
数年もするとそのことが一般化して、ファン以外の方はその事を忘れてしまいますが(^^;)

今回の事も、数年後には一般化しているように思います。
多分、矢沢さんがやらなくても何れ誰かがやっていたんでしょうけれどねぇ・・・
でも、どんなジャンルでも、最初にやるのは勇気がいる事だと思います。

それ以外にも、矢沢さんの思考が柔軟な事も「凄いなぁ・・・」と個人的にいつも思って居ます。
今回の事にしても、最初に言い出したのが矢沢さんとは限らない。
転売対策やチケット販売について話し合う会議の中で、スタッフから出た提案を矢沢さんが拾ったのかも知れない。

矢沢さんは、自分で打ち込みをして、アルバムを1枚制作するくらいにはコンピューターに詳しいのですが、インタビューの中で仰っているように電子チケットの仕組み等について詳しい訳では無いと思うので、その辺は如何に周りの意見を汲み上げて判断するかなのではないかと思います。
実際の経緯は勿論知りませんが・・・
あくまで想像ね(^^ゞ

以前、ご自身のレコードレーベルを立ち上げた時も、“ハイスタ”の横山健さんに色々聞かれていたそうです。
横山健さんは、20年前から“PIZZ OF DEATH”を立ち上げているので、経営のノウハウ等も詳しいでしょうからね!
そんな、20歳以上年下の方に素直に聞けるってやっぱ凄いですよねぇ・・・


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電子チケット

実は、矢沢さんは何年も前から電子チケットを導入しています。
僕も、3年前からは電子チケットにしています。👇

ただ、ファンクラブ会員だけだったんです。
ん?
携帯サイト会員も出来たっけ?
忘れました(^^;)
そのファンクラブ会員も、入場時のチケットを電子チケットにするか会員証にするかを選べました。
殆どの方が電子チケットにしてましたけど。

上記画像の右にあるスタンプを、入場時に押して貰います。
僕は、今では電子チケットを導入しているイベントは全て電子チケットにしていますが、未だにこのスタンプは不思議です(笑)

そして、画像右上に①②と有りますが、今までは同行者の分も申込者が提示していました。
ですから、一緒に入場する事が必須だったわけです。
と、同時に申込者が行けなくなった場合は、同行者も入れなくなる悪い点も有りました。
ただ、ここで融通をきかせちゃうと、結構抜け道が出来ちゃうんですよね・・・

で、完全電子チケット化ですが。
文字通り、全ての入場者が電子チケットになるという物です。
その為、ファンクラブ会員の方が会員でない友達を誘って、申し込みを自分名義で2枚したとしても、その友人の方にも電子チケットの会員にはなって貰わないといけない訳です。
今回の場合は、申し込み前に“ticket board”の会員になって置く必要があります。

詳しくという意味では、矢沢さんのサイト以上に詳しい説明は無いので、チケットの申し込みをなさる方は、公式サイトをご覧くださいm(__)m
でも、とりあえずは“ticket board”の会員にはなっておきましょう!


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紙チケットは無くなる?

最後に、皆さんのつぶやきを読んでいて意外に多かったのが、「チケットの半券が無くなるのは寂しいなぁ・・・」って内容です。

矢沢さんに関しては、以前から紙チケット以外での入場の方達にも、上記画像の様なチケットが配られていたので、今回も多分頂けるのではないかと思います。

他アーティストさんが、電子化されても同様にしてくれると良いけど・・・
いや、完全電子化はともかく、既に電子チケットを導入している日本のアーティストさんは矢沢さん以外にも沢山いるけど、あの方達のライブはそうしたサービスは無いのかな?
もしかしたら、年代的な感覚も有るのかも知れませんねぇ(^^;)

レコードの時代の方は、CDになってジャケットが小さくなったことに寂しさを感じて、CDの時代の方は音楽配信が主体の今、ケース自体が無い事に寂しさを感じ・・・
現代の若者は、最初から配信が主体だからケースやジャケットが無い事に違和感すら感じない・・・
みたいな(笑)

ALL TIME BEST ALBUM ?

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最後に・・・

ここまで、矢沢さんの音楽以外の事を語ってきましたが、音楽家は楽曲が先です。
矢沢さんも同様で、矢沢さんは音楽以外の発言等が大きく話題になったりする事が多いですが、当たり前の事ですが楽曲の素晴らしさが先に有っての事です。

“石坂敬一”さんも仰っていましたが、矢沢さんの楽曲は本当に素晴らしいと思います。
僕は、第1期から5期位まで有ると思って居て、個人的にはワーナー時代の曲が好きですが、それは個人の好みの問題程度です。

色々な事で矢沢さんに興味を持った方!
是非、先入観なしに先ずは聴いてみて下さい!
僕のお勧めは、『オールタイムベストアルバム』の“Ⅱ”の方です!
入門編に最適!

では!(^^)

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