矢沢永吉日本武道館“ONE FIFTY”ツアー148回目のLIVEだぜ!

2022年12月17日、矢沢永吉さん148回目の日本武道館公演へ参りましたのでご報告でーす!



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毎度の事なんですが、既に年も明けて2023年。
遅い遅いブログアップです。
結構忘れている事もあると思うので、他の方が上げているセットリストも参考にさせて頂きながら思い出し思い出し書かせて頂きます。

駐車場

当日の朝は、いつものように少し早めで9時15分に自宅を出発!
車なので駐車場確保の為の早出です。
首都高飯田橋出口を降りて10分弱で北の丸公園駐車場へ到着です。
時刻は10時18分。

武道館へ初めて車で行く方は、「駐車場って近辺にあるのかな?」とか「料金はどのくらいなのかな?」等の不安が多いですよね?
僕もそうでした!
ネットで調べてもいまいちよく分からなかったりして。
なので、ちょっと脱線して武道館の駐車場について・・・
と思いましたが、ブログの本題からどんどん離れてしまいそうな気がするので、それは別にブログアップすることにします。
*日本武道館の駐車場についてはこちらへアップしましたので興味がおありの方は是非!

開場前武道館周辺

駐車場から歩いて行くと、道筋を少し右へ入ったところにトランポの展示が!

ツアータイトルとE.YAZAWA。
シンプル。
かっこよい!
そして、1年ぶりの武道館。
あのタマネギを見ると気分が上がるんですよね⤴

午前中も早い時間だと、人はまだまだ少ないです。
ちょうどスタッフの方が正面玄関の前に衣装を展示していました。

向かって左側の衣装は、1977年に行った初めての日本武道館公演時の物。
右側の衣装は、2007年に行った日本武道館100回公演時の衣装。
どちらもオープニングで着ていた衣装ではありません。
オープニングで着ていた衣装は、1回目の物は紛失したと何かで読んだような・・・
100回目の時のオープニングの衣装は木村拓哉さんがお持ちの筈です。

物販会場

物販は、一般のテントとは別に時計台の方に予約受け取りのテントもありました!
12時半開始だったかな?
忘れました・・・
でも、11時過ぎには並んでいる方が多数いました!

僕は、基本的に物販で買い物をする事は殆ど無いんですが、今回だけは並びました!
パンフレットが欲しかったんです!
もう何十年も矢沢さんのLIVEに来ているけど、パンフレットを買うのは実は初めて!
今回のは、ちょっと欲しかったんですよ!(笑)

しかし、グッズの品ぞろえがエグイ!
ツアーグッズ以外のグッズも含めたら、矢沢グッズだけで生活できそうですもんね・・・
普通、在庫を残したくないからこれだけの品数を作らないし、ひとつの商品の生産数もかなり絞って作ると思うんですが、他のアーティストさんからしたら矢沢さんのグッズ事情は凄く羨ましいと思います。
今は、CDでは採算が取れない時代ですから・・・
そうそう!

こんなのがありました。
150回公演が中止になった今、結構レアっていうか記念の商品になったんじゃないですかね?
それとも、販売中止とかになっているんですかね?

ライブ本編

いつものことながら前置きが長くなりましたが、ここからは本題へ・・・
2022年のライブも、前年から引き続き“声出し禁止”で行われます。
この“声出し禁止”ですが、「演奏に集中できてよい!」という声が多いそうです。
コロナ禍が明けた後も、『コンサートが始まってからの永ちゃんコールの禁止』がアナウンスされています。

確かに演奏に集中出来るのは良いんですけど・・・
雰囲気的に、『コンサートが始まってからの一切の声出し禁止』みたいな事が暗黙の了解にならなければよいなぁと・・・
例えば、いつの頃からか当たり前になってしまった、矢沢のライブ以外ではあまり見られる事ののない“バラードになったら座る”みたいな。
僕も、ライブ中に間奏になる度に永ちゃんコールってあまり好きではありませんし、殆どしません。
でも、なんでも“過ぎる”とよくないと思うんです。。。
ロックコンサートですから、オープニングとかアンコールのトラバスの時とか、テンション上がるとやっぱ声出ちゃいますし、永ちゃんコールも出ちゃいます。

さて、開演前の様子です!
声が出せない分、皆さん手拍子で盛り上がっています。
座席は端のほうまでぎっしり!
数日前に見切り席の発売がアナウンスされましたが、本当にぎっしりでした!
2階席の端っこはステージ後ろ側から見る感じでしょうかね。
91年までのようにスピーカーが直置きではないのであの頃よりは見えやすいと思いますが、昔みたいにステージ袖にエレベーターを作ってくれれば嬉しいです!

セットリスト

今回のツアーでは、「ライブではあまりやったことがない曲をやる」と《MY WAY》ツアー最終日の“京セラドーム”で言っていたそうなので楽しみにしていました!
僕は、ライブの詳細は当日まで徹底的に知りたくない人なのでワクワクしながら当日を迎えました。

奥さんは、ツアー3日目の宇都宮公演に行ったんですが、ツアーメンバーやセットリストについての情報はシャットアウト!
矢沢公式から送られてくるLINE情報も基本的にシャットアウトです!
今回、公式がツアーブログだったり、サブスクを解禁したからか『完全予習プレイリスト』なるものまで始めたので、情報の遮断が大変でした!(笑)

そんでセットリスト!

  1. M3/4
  2. LONELY WARRIOR
  3. 昼下がり
  4. あの夜…
  5. ハートなんてクソくらえ
  6. パニック
  7. センチメンタルコースト
  8. 風の中のおまえ
  9. LONG DISTANCE CALL
  10. 棕櫚の影に
  11. 愛しているなら
  12. GOOD LUCK!!
  13. 海にかかる橋
  14. ガラスの街
  15. 恋の列車はリバプール発
  16. 時計仕掛けの日々
  17. サイコーなRock You!
  18. スタイナー(Introduction)~逃亡者

ENCORE

  1. 止まらないHa~Ha
  2. トラベリン・バス
  3. 回転扉

アンコールを入れて、全22曲。
毎度言うことなんですが、好きな曲もあれば好みでない曲もあります。
決して嫌いな曲とは言わない(笑)

今回のオープニングは、煽りVの後に舞台下手から矢沢さんが登場して矢沢さんが両手を広げて客席に煽りを入れた後に前奏が始まるスタイル。
一曲目は、アルバム『Iam a Model』から“M3/4”!
これは上がりましたね!
久しぶりだし!
92年の《Anytime Woman》ツアーの時の、ドゥイージル・ザッパとの掛け合いは最高でした!
余談ですが、もう亡くなりましたが、ドゥイージル・ザッパのお父さんのフランク・ザッパと矢沢さんは親交があったんですよねー。

全ての楽曲の感想を書いてるとキリがないので、飛ばし飛ばしで!
6曲目の“パニック”は良かったですね!
文字通りレア曲!
かっこよいグラムロック!

7曲目の“センチメンタルコースト”の辺りから、高音がちょこっとかすれるような感じがしました。
なんだか、ひとりでドキドキしてました(笑)

9曲目の“LONG DISTANCE CALL”も、なかなかのレア曲。
30年以上演ってないんじゃないかな?
記憶違いかもしれませんが・・・
そして、個人的な好みの話になってしまうんですが、この“LONG DISTANCE CALL”から“回転扉”までは全く捨て曲なし!
上がりっぱなし!
しいて言うなら、“止まらないHa~Ha”は好みの曲では無いんですが、そのあとに“トラバス”を演ってくれたのでバランス的には凄く良かったです。

10曲目の“棕櫚の影に”は、誰が何と言おうが名曲中の名曲!
今回の僕の連れが30代で、矢沢歴はやや浅いんですが“棕櫚の影に”が大好きなんです。
でも、ライブでは聞いたことがなくって、凄く感動していました!
そして、声の方は、高音部がハッキリと掠れていました。
この曲、そもそもキーが高い。

13曲目の“GOOD LUCK!!”も良かったぁ~・・・
しみじみ良かった・・・
14曲目の“海にかかる橋”も大好きで、なんていいますか・・・
歌詞は凄く切ないんですが、綺麗なメロディーラインとアレンジにあの切ない歌詞で何とも言えない世界観が作られています。
15曲目の“ガラスの街”は、矢沢の真骨頂とでも言いましょうか、矢沢永吉らしい楽曲だと思っています。
矢沢さんしか作れない、これまた名曲。

いよいよキリがなくなってきました💦
飛ばして飛ばしてアンコール2曲目の“トラベリン・バス”!
僕は何年振りだろう?
4年ぶり?
イントロのギター音でブチ切れそうになりました!!!
「酸素ボンベが爆発だぁー🎶」ってやってくれました!
声出し出来ないのが辛い!
もうやばかったです・・・

そして、“回転扉”で終わってクロージングとなるわけですが、セットリストが良すぎた・・・
と思ったら。
僕の奥さん、宇都宮公演の他に、この翌日の武道館3日目にも行っているんですが、そこでは僕の大好きな“ HEY BOBBY”と“So Long”を演ったとか・・・
まぢかー!
でも、皆さんご存じの通り武道館150回目の記念公演が中止になっってしまったし、ライブへ行けなかった方の事を考えれば贅沢は言えないか・・・

バックミュージシャン

guitar:Jeff Kollman
guitar:Doug Rappoport
bass:野崎森男
drum:吉田佳史
keyboard:Guy Allison
saxophone:Gustavo Anacleto
chorus:Annette Marie Cotrill
chorus:Argie Phine
chorus:Chris Watlie
horn section:湯本スーパーホーンセクション

ほぼ、矢沢さんのファンにはお馴染みのメンツです。
今回メンバーで気になるところは、やはりリズム隊でしょうか。
矢沢さんがいつも重要視している、ドラムとベースが日本人で編成されている事です。
夏フェスなどの単発のライブや、コロナ禍に置いて海外からの招聘が難しい時期では珍しくないんですが、それを除けば本ツアーでは珍しい事だと思います。
今回はギターの2人とキーボードのガイの3人を海外から呼んでいるので、敢えてリズム隊を日本人で編成したんだと思います。
つまり、野崎さんと吉田さんが巧いって事なんだと思います。
パフォーマンスもかっこよいです!

今回のギターのお二人。
ジェフ・コールマンとダグ・ラポポートの組み合わせは矢沢のロックにピッタリだと思います。
《MY WAY》ツアーの時のトシ・ヤナギ&米川英之の組み合わせより個人的に好きです!
このお二人のプレイがどうとかではなくて、トシさんと米川さんの出す音が似ているような気がして、組み合わせが個人的に好みではないということです!
あくまでも、個人的な感想です!
ごめんなさいm(__)m

後は、サックスのグスターボ。
50周年ツアーにも参加していましたが、僕の奥さんがびっくりしていました。
最初「グスターボってあのグスターボ???私の知ってるグスターボと風貌が違う・・・」って言ってました。
僕の奥さんは、僕よりミュージシャンに詳しくて、グスターボが矢沢のツアーに参加したことに驚いているようでした。

さてさて、今回も長文になってしまった。
ついつい長くなってしまいます・・・
この辺にせねば!
ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございます!
ではm(__)m

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