まさにソウルマシーン!
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“シーロー・グリーン”って方は、ご存知の方は分かると思いますが風貌はヒップホップな方です。
服装によってはソウルにも見えるしR&Bだったり、50年代位のジャズマンなんてピッタリくるイメージの方です。
音楽に関しても、ほんとうに多義に渡っていて・・・
個人名義以外にも、音楽ユニットを組んでいたりもします。
個人的にはヒップホップ系の楽曲は好みでは無いんですが、それも含めて何でも出来ちゃうアーティストさんです。
そんな訳で、同じシーロー・グリーンの楽曲であっても好き嫌いの振り幅が激しいアーティストさんです!(笑)
僕の好みの話しですよ!
THE LADY KILLER
で、今回ご紹介したいシーロー・グリーンのアルバム!
2010年に発表の《レディ・キラー》です!
これがちょーカッコ良いアルバムなんですよ!
僕が持って居るのは、後年発売された“プレミアムエディション”なんですが・・・
オリジナルより、曲数が多いです。
僕の場合、「欲しいっ!」と思ってから数年後に購入する事が結構多いです!(笑)
で、なんでこのアルバムが欲しかったかというと・・・
アルバムからシングルカットされた、大ヒット曲が大好きになったからです!
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F**K YOU
よろしくない感じがプンプンとするタイトル表記ですが、その通りです!(笑)
歌詞にも含まれる表題単語ですが、あまりによろしくないので『FORGET YOU』というタイトルでも録音されています。
シングルのカップリングだったかな?
忘れました。m(__)m
年末に発売されて、翌年のグラミー賞にノミネートって凄いですよね。
勢いを感じます。
2011年のグラミーですから、第53回です。
この年のグラミーでは、“B’zの松本孝弘”さんが“ラリー・カールトン”と一緒に《最優秀インストゥルメンタル・ポップ・アルバム賞》を受賞された事で記憶に有る方もいらっしゃると思います。
で、このF**K YOUですが。
ジャンル分けするとなんなんだろ?
ポップスで良いのかなぁ?
まぁ、そもそも好きな楽曲にジャンル分けそのものが必要無いと思うんですが、アップテンポでノリの良い曲です!
女の子にサクッと振られて、「くそったれ!あっかんべー👅」みたいな曲なので、オリジナルタイトルそのまんまみたいな曲です。
振られたとたんにクソミソに言うのは、なんででしょ?(笑)
とにかく、スーパーご機嫌な曲です!
で、話をアルバムに戻して・・・
このアルバムは、捨て曲無しと言っても良い位のアタリなアルバムです。
モータウンレーベルが好きだった方なんかにはど真ん中じゃないですかね?
なかでも、個人的にクソハマった曲を上げますと・・・
6: LOVE GUN 7: SATISFIED 8: I WANT YOU 9: CRY BABY 11: IT'S OK 13: NO ONE'S GONNA LOVE YOU
F**K YOUが最高な事は先に述べているので、除外していますが上記6曲は最高過ぎます!
カバー曲も多いのですが、アメリカという土壌はカバーに対して日本よりも寛容というか拘りが少ないように思います。
その年に最高にヒットした楽曲が、実はカバー曲だったりするのはよくある事です。
日本では、カバーである事自体知られていなかったりとか・・・
“ホイットニー・ヒューストン”の大ヒットで有名な、『I will Always Love you』なんかもそうですよね!
最近の日本だと、自身で作詞作曲をして尚且つ歌わないと評価されない事が多いように感じるんですが、実はその曲をアーティストさんが自身の曲としてどう表現するかが重要な気がします。
勿論、「こういうのを歌いたいんだ!」って事で、シンガーソングライターとして表現するのも凄く好きです!
だけど、自分で作っていないからアーテイストとは呼べないってのは、個人的には好きではないですm(__)m
僕の好きな“矢沢永吉”さんは、作詞はしませんしね!
ちょっと脱線しましたけれど、上記の曲の中でも№13の“NO ONE’S GONNA LOVE YOU”は、いやいやホントに堪らないです!
是非、皆さんにも聴いて欲しいです!
ではm(__)m