2020年10月21日（水）、矢沢永吉さんの最新アルバムが発売されました。
アルバム名は、『STANDARD』。
バラードを集めた、バラードベストアルバムです。
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昨年、自身のキャリアで「最後になると思う・・・」とコメントされた、オリジナルアルバム『いつか、その日が来る日まで・・・』を発表した矢沢さんですが、今年はバラードベストって事でアルバムを発売してくれました！
発売してくれました・・・
ファンなら、こういう発想になります！（笑）
だって、春ツアーはコロナで中止になっちゃうし、恒例の秋冬ツアーも今年はやらないって通知がきたし・・・
アルバム発売が、どんだけ嬉しいか！
STANDARD ～TEH BALLAD BEST～
今回のアルバム、収録している総曲数が39曲という結構なボリュームです。
10月18日放送の《関ジャム 完全燃SHOW》によると、内17曲をミックスダウン、4曲をオケから作り直したとの事です。
特に、オケを作り直すって事は新たに歌入れをする事になりますので、最早タッチアップというレベルではなくなります。
個人的にですが、“キャロル”と“安物の時計”は・・・
良すぎた・・・( ;∀;)
選曲
今回の選曲ですが・・・
「何で“天使たちの場所”が入って無いの？」とか、「“SORRY…”が入って無いのは納得できない！」なんて方も多かったんじゃないでしょうか？
僕なんかだと、バラードって言って良いのかは微妙なんですが“光に濡れて”とか。
実は、今回の選曲にあたっては、リサーチ会社へ依頼をしたんだそうです。
矢沢のファンに限定しないで、各年代の方々に矢沢の曲を聴いてもらって、良いと思う楽曲を選んでもらったと・・・
なかなか思い切った事をなさいますが、矢沢さん曰く「作ってる側は思い込みが強すぎて」だそうです。
それ、すっごい分かる！
だって、永ちゃんの思い込み故にライブで全然やらない曲ってあるじゃないですか！
僕、ずぅ～っと“I have no reason”やって欲しのにやってくんないし！（笑）
そんな訳で、“早冬の気配”なんて一見マニアックな曲がサクッと入ってたりするのかも知れません。
でもまあ、どんな選曲になっても多分あちこちから文句は出てるんですけどね！（笑）
しかも、“ THE STRANGE WORLD”とか“バーチャル・リアリティー・ドール”とかの、謎が謎を呼ぶ選曲もあったりして！
むか～し、30年位前だったかな？
当時のテレビ番組で、バラードの定義を『4小節毎に同じメロディを繰り返すラブソング』ってテロップを出していたんですが、この定義があっているのかは僕は分かりませんが少なくとも上記の2曲はバラードではないような・・・（笑）
タイプは5種類
今回のアルバム、5つのパターンで発売されています。
まず、通常版。
全39曲が入った、3枚組のCDです。
CDは、1枚に入る時間に上限があるので、その上限を超える曲数になると複数枚になってしまいます。
今回は、3枚組になった訳ですね。
2．初回限定版A(Blu-ray)
通常版にプラスして、特典映像が入ったBlu-rayディスクが1枚付きます。
収録曲の中から6曲を抜粋して、過去のlive映像を収録しています。
特典映像の内容は、公式サイトでご確認下さい。
3.初回限定盤A(DVD)
初回限定版A(Blu-ray)と全く同じ内容のDVD盤です。
4．初回限定版B(Blu-ray)
こちらも、通常版にプラスして、特典映像が入ったBlu-rayディスクが1枚付きます。
但し、A盤に付いてくる特典映像と内容が異なります。
収録曲の中の4曲のミュージックビデオが、特典として付いてきます。
こちらも、特典映像の内容は公式サイトでご確認下さい。
5．初回限定盤B(DVD)
初回限定版B(Blu-ray)と全く同じ内容のDVD盤です。
あと、DM限定で5枚組のアナログ盤も発売されているそうです。
アナログ盤。
つまりレコードです。
レコードは、CDより音が柔らかいと言われていますので、バラードって事で限定発売したんですかね？
んで、僕はというと・・・
初回限定盤BのBlu-rayを購入致しました！
タワレコで！
一緒に、タワレコ限定グッズも！
タワレコは、矢沢さんとのコラボが多いですね。
渋谷店のディスプレイは凄いらしいですよ！
行けないけど(;_;)
てな事で、矢沢バラードの集大成！
ファンは勿論、沢山の方に聴いて欲しいバラードベストです！
今まで興味が無かった方！
宜しかったら、この機会に聴いてみては如何でしょうか？
では<(_ _)>
