ビートに言葉を乗せて・・・佐野元春

80年代の邦ロックの中で中心のひとり、佐野元春


スポンサーリンク


70年代後期から80年代の中で、ロックやニューミュージックと呼ばれたジャンルの中で、長く中心に居たミュージシャンが複数いると思うんです。
サザンオールスターズさんや松任谷由実さん、浜田省吾さんや山下達郎さん等もそうだと思います。

あまりテレビに出ない方達なので表には出て来ませんが、皆さん今も精力的にライブ活動を行っていますし、チケットは本当に取れません。
その中のひとりが佐野元春さんです。

僕は、中高生の頃に一番夢中になっていたと思うんですが、勿論今でも好きです!
佐野さんはキャリアも長いので、沢山のアルバムを発表されていますが、その中でも好きな曲や好きなアルバムが有ったりします。
僕の場合は、この2枚が特に好きで👇

アルバム『Cafe Bohemia』『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』の2枚!
僕の佐野元春デビューは実はファーストアルバムの『back to the street』でもなく、名盤『visitors』でも無いんです。
深夜ラジオから流れる『visitors』からのシングル「TONIGHT」がカッコよくて、その後に「YOUNG BLOODS」が聴こえて来た時には『Cafe Bohemia』を買っちゃいました!

これジャケットです。
佐野さんは色々と独特で、スタイル的には“ボブ・ディラン”“ブルース・スプリングスティーン”等が見え隠れします。
楽曲的には『visitors』でHipHopを披露しているのは、あの時代に於いて角松敏生さん並みの速さです!
その他にも、ジャズィーな曲も出来るしロックも出来る。
本当に多彩な才能ですね。



『Cafe Bohemia』からは“YOUNG BLOODS”の他に“STRANGE DAYS”“CHRISTMAS TIME IN BLUE”は最高に好きですね!

そして、『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』はかなり完成度の高いアルバムに感じます。

アルバムタイトルにもなっている1曲目の“ナポレオンフィッシュと泳ぐ日”でガーと捕まれたら、そのまま一気に最後まで聴かせてくれます。
中でも、7曲目の“ジュジュ”は軽快なポップスで、当時カラオケで何度も唄った記憶が有ります(笑)

この頃になると、デジタル技術もかなり発達していて、今聴いてもそん色ない音になっている事に加えて、8ビートのロックに馴染みが薄い方達にはかえって新鮮に聴けると思います!
今はネットで自分が気に入った楽曲を買う時代なので、昔の曲と新譜の垣根も低くなっている様に思いますし、佐野さんの新しい楽曲は勿論、昔のアルバムも良かったら聴いてみて欲しいです!

“アンジェリーナ”とか“SOMEDAY”なんか最高ですよ!(^◇^)

スポンサーリンク
関連記事
関連記事

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です