矢沢永吉 IN 国立競技場 ~MY WAY~

行ってきました、2022年8月27日(土)。
初めての国立競技場!



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今回、矢沢さんのライブを見るために初めて国立競技場へ行ってきたんですが、いやもうデカい!
日産スタジアムよりも当然デカい!
多分ですが・・・

いやぁ~・・・
なんていうんですかねぇ~・・・
また凄いものを見せて頂きましたm(__)m
今回は、当日の会場外の様子とちょっとした感想を!
ツアーはまだ続きますので、バンドメンバーとかセットリストとかはメディアに出てしまってる範囲だけお話しします!

国立競技場

今回の会場は国立競技場。
英語表記では《JAPAN NATIONAL STADIUM》となる、文字通り日本を代表する競技場です!
僕、旧国立競技場も含め、初めて来たんですよ!
デカいのなんの(;・∀・)

一番近い駅は都営地下鉄大江戸線の《国立競技場駅》です。
もしくは、JR《千駄ヶ谷駅》が近隣の駅となります。
自分たちは車で行ったんですが、高架下にある《千駄ヶ谷駐車場》を目指して敢え無く撃沈致しました( ノД`)シクシク…

でも、国立競技場周辺には多数のコインパーキングが存在していたので、ウロウロ探していたら苦労せず見つかりました!
ただし、競技場から500~600メートル位離れることは覚悟してくださいませ!
事前に取れれば、軒先パーキングやタイムズBとかで予約もありですが、予約可能日の0時から争奪戦となりますから中々難しいです!

画像の空を見ていただければわかりますが、非常に良い天気!
数日前の雨予報が嘘のようです!
それどころか、この日の東京の最高気温は33~34度位。
猛暑日一歩手前のとろける暑さでした・・・

上の画像の向かって右側に、PSS&車いす席専用物販会場がありました。
お客さんが多かったので、画像はなし!
向かって左の方へ歩いていくと、トランポが2台展示してありました!

これと!

これ!
どちらもかっこいい!!!
特に2台目のトランポは、歴代のツアータイトルを重ねてあって何とも感慨深いです・・・

会場の周りには、各年代の矢沢のパネルがあったり!

あと、これはなんて呼ぶんですかね?
タペストリーって呼ぶのか、フラッグって呼ぶのかわかりませんが・・・
競技場の周りにズラーっとヒラヒラしていました!

午前中に着いたので、開場の16時まで時間はたっぷり!
競技場の周りをぶらぶらしていると・・・

『出陣学徒壮行の地』の碑。
昭和18年に明治神宮外苑競技場で行われた、当時の東条英機首相の演説で有名なあの壮行会ですね。
出陣学徒壮行会はこの地だけで行われた訳でもないし、皆さんがここで亡くなられた訳でも無いんですが、合掌。

今回、PSS席&車椅子席の物販会場と、それ以外の方の物販会場は分かれていました。
時間がたっぷりあったので、明治神宮外苑「軟式グランド」噴水側の一般売り場へも行ってみました!
勿論、そこで買い物を出来る訳ではないんですが、見学だけ!

結構な規模です!
国立競技場から一般売り場へ向かう途中、29日~31日まで神宮球場で『真夏の全国ツアー2022』東京公演を行った“乃木坂46”さんの物販があり、間違えた矢沢ファンの方達が多数吸い込まれていってました!(笑)
しっかし、神宮球場で平日の3日間を埋めるんですから、恐ろしいな・・・

LIVEの感想(YAZAWA×MISIA)

国立2DAYSは、両日とも16時開場18時開演でした。

今回は、PSS席!
アリーナ席となるので、地下が入り口となります!
16時に開場して、僕が入場出来たのが16時15分位だったかな?
規制入場だったせいか、結構スムーズに入場出来ました!
入場してからは撮影禁止だったので、画像はありませんm(__)m

アリーナからスタンドを見上げると、すり鉢状という表現がぴったり!
とにかくデカい!
スタンドの上の方達は、ステージに立つ矢沢さんがまさに米粒にしか見えないだろうなぁ~・・・

ステージ構成は、競技場を横に使ったかたち。
『あり爆』の時と同じ作りでした。
ですから、客席も横に長く作られていて、縦に使うよりかは後ろの席のお客さんも見えやすいかも。
僕はPSSでもあんま見えませんでしたが(笑)
やっぱね、デカい会場は、確かに見え方は米粒かもしれないけれど、スタンドの方が全体が見えて良いのかも。
アリーナはアリーナで、アリーナの優越感があるんですが!(笑)

席へ着くと、座席の背もたれに何やら引っかかっています。
2018年の東京ドーム同様に、ザイロバンドが!
いや、ザイロバンドではなく“フリフラ”と言うらしいです。
用途は似ていますが、ザイロバンドとは仕組みが違うみたいです。

そして、ステージは中央に大型モニター。
その両サイドに、一回り小さなモニターがひとつずつ設置してあります。
向かって左側のモニターは少し左に角度をつけてあり、向かって右側のモニターは少し右側に角度をつけてあります
両サイドのお客さんが見やすいようにですね。
もしかしたら、角度がついているので小さく見えただけで、3つとも同じサイズのモニターだった可能性もあります!
そして、センターに伸びた花道です。

最初に言った通り、セットリストに関してはツアーが続いているので控えますが・・・
初日のゲストは、矢沢には珍しく事前発表のMISIAさん。
そして、2日目のゲストがシークレットだったB’zさん。
B’zは、ステージ登場と同時刻に矢沢さんのオフィシャルサイトへ「Welcome!!B’z!!YAZAWAのLIVE‐GYMにようこそ」と表示され、瞬く間に拡散されました。
どちらかというと、矢沢ファンよりB’zのファンの方達から拡散された様子で、翌日までトレンドの上位に残っていてびっくりでした!
流石、日本一CDを売ったユニット!!!
それに、“LIVE‐GYM”の表記は、矢沢オフィシャルも粋なことをしますねぇ!

そんで、これね・・・
初日のMISIAの事前発表ですが、僕は演出の一環だと思います。
稲葉さんのコロナで事前発表出来なかったんじゃないかって言う方もいますが、コロナ疑いのニュースが出たのが8月12日で、稲葉さんが活動開始を発表したのが8月22日。
10日間の待機を解除しての活動再開だったと思うので、症状も軽く予定通りの復帰だと思うんです。
その後、リハーサルも普通にやったそうですし、永ちゃんがB’zを呼び込むときに、「1日目MISIAで2日目は誰もいないわけ?同じ金払ってるのに?って言われた」と言ったそうなので、これは完全にサプライズ演出だと思いました。

余談ですが、、、
僕は初日、奥さんは2日目と、都合もあって別々に行ったんですが、奥さんが会場へ向かう時に僕の予想として「今日のゲストは、福山雅治さんかB’zの松本さんだと思う」って言っていました。
ほんの少し正解にかすりました!(笑)

そして、初日のMISIAさん!
MISIAの凄さはみんなが知っている事なので、今更言いませんが・・・
凄いのなんの!(笑)
MISIAの音域が何オクターブあるのかは知りませんが、ただ高い音が出るってだけではない、声の色って言うんですかね・・・
何とも艶があって魅力的な声。
僕は、MISIAのデビュー曲が好きなんですが、あの頃でも凄かったのに更に進化してるΣ( ̄□ ̄|||)

今回矢沢さんとデュエットしたのは、“HEY YOU…”。
2010年6月9日発売の、アルバム“TWIST”に収録されている素晴らしいバラード!
なんですが・・・
矢沢さんは、よくもまぁこの曲を選んだものだと・・・
矢沢さんの楽曲にデュエット曲は無いですが、それでもバラード曲が多数ある中からこの曲を選んだ、そのセンスの良さにビックリしました・・・

YAZAWA&MISIAの“HEY YOU…”は本当に素晴らしくて、なんて言うんでしょうか・・・
簡単に言っちゃうと雰囲気!
歌が上手いだけの歌手って、沢山いますよね?
歌手が職業なんですから。
でも、それプラス人間味みたいなものを表現できる歌手ってそんなに居ない気がします。
それが出来る歌手2人がデュエットしてるんですから、もう・・・
もし矢沢さんが80歳だったら、トニー・ベネット&レディー・ガガの日本版みたいな趣でした!
これは、絶対に映像化して欲しい・・・
てか、映像化するべき!

ちょっと脱線しますが、紅白歌合戦ってありますでしょ?
僕は、矢沢が紅白歌合戦に出るのはとても嫌なんです。
だって、歌合戦ですよ!?(笑)
だけど、50周年の最後の最後に紅白あるような気がしてて・・・
でも、もし今回の再現となるのであれば・・・
それはそれでありかなぁ~!
なんて・・・

あっ、あと福岡と大阪の勝手にゲスト予想!
東京が、MISIAさん→B’zさんなので、予想が難しいですが・・・
福岡は福山雅治さん。
矢沢さん自身が福山さんのファンと言っているし、九州出身の福山さんはありなのかなと・・・

大阪は、最近盛んに矢沢リスペクトを公言している桑田佳祐さん!
福山さんと同じアミューズだし話は通しやすいかも!(笑)
でも、布袋寅泰さんやMIYAVIさんとかスカパラなんかも盛り上がると思っています。
布袋さんは知名度抜群だし、MIYAVIを知らない人でも彼のスラップとかを観たら「すげー!」って盛り上がるだろうし、スカパラはもうね盛り上げ隊ですから(笑)
だがしかし・・・
びっくりして腰抜かすゲストとなると・・・
浜田省吾さん一択です。
孤高のロッカー、永ちゃんと浜省が並んで歌ったら・・・

おっと!
セットリストについてもツアーメンバーについても語ってないのに、何気に長編になってしまった!(笑)
とりあえず、今日はここまでで!
最後まで読んで下さった方、ありがとうございましたm(__)m

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