明石名物淡路屋さんの“ひっぱりだこ飯”を食べながら駅弁ロマンに浸ってしまった!

神戸市のお弁当屋さん、淡路屋さんの《明石名物ひっぱりだこ飯》を頂きました!



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駅弁って、なんかそそられるんですよね・・・
今となっては、旅行へ行ったとしても車が殆どで、電車で遠出をすることもほぼ無くなったんですが、その反面物産展やネットなんかで全国の駅弁が買えたりもします。
子供の頃は、普段の生活圏内から離れて、知らない土地でその土地の名物弁当を電車の中で食べるという非日常が楽しかったんですが、便利になって有難くもあり残念でもあり・・・

奥さんからLINEが入りました。
奥「物産展やってたから駅弁買った!」
僕「幾ら?無駄なお金使わないでよ!」
奥「じゃああなた食べないのね?」
僕「いただきますm(__)m」
毎度同じようなやり取りの後、自宅にお弁当がやってきました!

明石名物ひっぱりだこ飯

なんかデカいぞ!?( ̄▽ ̄;)
しかも変な形だし・・・

上から見るとこんな感じ。
これだけなら、丸いお弁当みたいに見えますが、横からみてみると・・・

こんな感じです!
蛸壺!!!
反射で上手く撮れなくて、この画像は食べた後に横にして撮ったやつです!

真ん中に、タコがでデェ~ン!!!
結構な具沢山で、釜めしみたいに見えますが釜めしではありません!
タコ以外の具材はというと・・・

こんな感じです。
タコの歯ごたえが絶妙で、硬すぎず柔らかすぎず!
タコって、硬くなるとゴムみたいで嫌な触感になりますからね・・・
それと“穴子煮”ともありますが、ご飯に程よく混ざってこれも絶妙!

あとですね、この揚げボールが嬉しかった!
原材料のところには、“揚げかまぼこ”とありますが蛸天です!
おでんにでも入っていそうな食材ですが、間違いなくタコを美味しく食べる為の調理法のひとつです!
タコは、出汁が凄い!
それを感じさせてくれるお弁当です!

でもこれ、陶器のお弁当箱だと、食べた後に処分に困りますね!(笑)
自宅で食べる分には、何かの容器として使ったり燃えないゴミの日に出したり出来ますが。

駅弁発祥の地は?

ところで、淡路屋さんのサイトをちょっと覗いてみました。
お弁当は、今時らしく通販も出来る様なんですが、それとは別に気になる記述をみつけました。
それは、淡路屋さんの歴史のところに書いて有ったんですが、『駅弁の発祥地である神戸』という記述です!

そうなんだぁ~!
という、豆知識を得た喜びと共に「ん?したら宇都宮の立場は?」という疑問です(笑)
関東では、一般的に栃木県の宇都宮駅が駅弁発祥の地とされています。
おにぎり2つに沢庵が始まりと。

この手の話しって、関東と関西で結構ありまして!
例えば、オムライス!
オムライスの元祖って、関東では銀座の《煉瓦亭》さんが有名ですが、関西では大阪の《北極星》さんが有名です。
まぁ、オムライスに関しては、料理法がまるで違うんですけどね・・・

北極星さんは、僕が埼玉の人間てこともあり行った事は無いんですが、煉瓦亭さんは大好きなお店さんで、昔はしょっちゅう食べに行ってました!
ここのところはご無沙汰で、最後に行ったのは多分5年位前かなぁ~。
元祖オムライスも美味しいですが、煉瓦亭といえばポークカツレツ!
東京近郊にお住まいの方、良かったら行かれてみて下さい!

そんで、駅弁!
宇都宮は、明治18年7月の宇都宮駅開業日に駅弁が販売されたのが、日本初の駅弁であるとの事です。
神戸は、僕はよく知らないです(^^ゞ
もしかしたら、もっと歴史が古いかも知れないし、、、

でも、こういうのって、それ自体が町おこしというか、土地の観光資源になるのなら多少の曖昧さは残して置いて良いのかも!
ちょっとしたロマンな感じでしょうか?
そんなことを考えながら、各地の駅弁を食べるのも楽しいです!
皆さんも是非!

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