実は、レトルトカレーってあんまり食べないんですが、嫌いな訳ではない。
ボンカレーとか、金谷ホテルの百年ライスカレーなんて大好きなわけでして・・・
ですが、年齢的にもインスタントラーメンやレトルトカレーは控えているんです。
でも、お土産でご当地レトルトカレーを貰う事って意外に多くないですか？
我が家は結構頂くんですよぉ。
頂戴したものは、もちろん美味しく頂きます！
そして、基本的にどれも美味しい。
それは嘘ではありません！
が、今回は「おぉ！」ってうなるくらい美味しいレトルトカレーを食べてしまいました！
万代シティバスセンターのレトルトカレー
ここのカレーは、テレビで何度も見たことがあるのでお店自体は知っていました。
僕の愛する、テレ東さんのバス旅でも行っていました！(笑)
でも新潟だし、食べたことは勿論ありませんでした！
新潟県には、30年くらい前にスキー場へ行ったくらいしかありません！
ですから、当然実店舗へ足を運んだことなどありません。
でも、テレビで映っているのを見ていると、僕が大好きな昔風の黄色いカレーライスなんですよ。
美味しそう！
そのカレーを頂いたのです！
正確に言うと、奥さんが職場のお得意さんに頂いたんです！
余談ですが、奥さんもバス旅の番組はいつも一緒に見ているんですが、このお店の記憶はなかったみたいであまり感動が無かったです。
黄色いカレーって、玉ねぎが大きいイメージです。
それがよい！
少し離れているけど、僕の地元の浦和競馬場の名物も黄色いカレーで、やっぱり玉ねぎが多いです！
最近のレトルトカレーは、ケースのままレンジで温められるものも多いですが、ここのは湯煎するタイプです！
ちょい盛りが下手ですが、ムーミン皿にドバっと！(笑)
冷めないうちに食べました。
これはまぢで旨い！
料理っていうのは、当たり前のように“好み”ってものがあります。
ですから、誰が食べても旨いはず等とは言う気もないのですが、少なくとも僕にはビタッとはまってしまいました！
僕が脳内で想像する“黄色いカレー”をそのまま再現したかのような味！
黄色いカレーは、小麦粉を油で炒ってそこへカレー粉を加え、それをスープで溶いたものです。
塩味は、ソースと塩で付けるのが一般的です。
あとは、お店ごとの工夫があるわけですね。
果物で甘みをだしたり。
でも、一番お店の特徴が出るのはスープの味だと思います。
パッケージ裏の原材料を見ると、たまねぎと人参が最初に書かれています。
原材料は、基本的に多く使われている順に表記されています。
「やっぱ黄色いカレーはたまねぎと人参だよなぁ！」等と勝手に納得！(笑)
そしてもうひとつ！
黄色いカレーの肉は豚肉に限る！
と、勝手なこだわりを持っています。。。
でも、原材料をみると、本当に単純な素材のみですね。
スープも豚ベースで、油もラード。
豚さんの旨味ってことか！
頂いたカレーは“中辛”と表記されているのですが、辛口をネットで探してみても“中辛”しか出てきませんでした。
辛口って、辛口なコメントではなく辛さのレベルの話ね！
多分、辛さは1種類で、辛さの分類を表記するときの目安として“中辛”となったのだと理解しました。
ネットの評判をみると、それこそ辛口なコメントも結構あるんですが、僕は凄く気に入りました！
気に入らなかったらブログに書かないでスルーしてるし(笑)
普通の味っちゃあ普通なんですが、普通の味こそ最強です！
量を作るから出る味もあるし、意外と自宅で同じ味は作れないものですよ！
