2019年12月7日㈯、国立代々木競技場第一体育館へ行きました。
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毎年、この時期は日本武道館へ行くのが慣例となっていました。
何をしに行くのか?
矢沢永吉さんのライブを観る為です。
ところが、今年2019年は日本武道館が改修工事に入った為に、場所を変えてのコンサートとなりました。
それが、国立代々木競技場第一体育館だった訳です。
ROCK MUST GO ON
『ROCK MUST GO ON』
今ツアーの、ツアータイトルです。
もし、若い頃にこのタイトルを付けたとしても、カッコよくはあってもそれ程の重みは感じなかったかも知れませんが、70歳になった矢沢さんとなると・・・
現役であり続ける事の、または走り続ける事の意思表示にも思えます。
さて、当日の様子です!
僕は、埼玉県に住んでおりまして、現地までは車で50分てところでしょうか。
各駐車場予約サイトでの駐車場予約に失敗した僕は、駐車場確保の為に少しだけ早く出発しました。
8時出発!🚙💨
駐車料金の上限があって、なるべく会場の近くって感じで探しますのでなかなか厳しい!
皆さん、だいたい同じような事を考えますからね!(笑)
1時間位彷徨って、会場から700m程離れたところに駐車場をみつけました!
土日でも、24時間停めて上限2500円でした!
駐車場の場所は、第一体育館と渋谷駅を繋いだとしたらちょうど真ん中辺りだったので、車を駐車後に渋谷駅で友人達と待ち合わせました。
《陳家私菜》というお店で昼食をとりました。
余談ですが、適当に入ったお店でしたが凄く美味しいかったです!
その後、竹下通りの《シカゴ》へ行ったりした後に会場入り。
今回、会場入り寸前にスマホのバッテリー残量が10%を切ってしまって、電子チケットを表示できなくなったらエライことになるので、会場周辺の画像を撮りませんでした💦
全く画像が無いのも寂しいし・・・
なもんで、代々木最終日を観に行った奥さんが撮ってきたトランポ画像を👇
下の画像は、会場前ではなくて、混雑を避けて遠回りで帰る途中で見つけたそうです。
左側に写って居る街灯が、白いマイクスタンドみたいにみえません?(^^)
本編
はい、会場へ入りました。
席は、南2階スタンドの真ん中辺り。
今ツアーは、皆さんチケット確保が大変だったみたいです。
今回の僕の席は、スマホ会員の優先で確保したS席です。
ファンクラブ優先は、見事落選でございました・・・
本当は、翌日の8日も行きたかったんですが、ファンクラブはおろか一般発売の4次抽選まで落選致しました。
ただ、永ちゃんの場合、早い者勝ちではなくて全て抽選なのでその辺は諦めも付きます。
奥さんは、初日富山と代々木最終日に行きましたけれど・・・
しかも、その合間に“U2”を観に行くというロック三昧。(;゚Д゚)
セットリスト
ここで、7日のセットリストです。
- ワン・ナイト・ショー
- 抱いちまったら
- 今を生きて
- ヨコハマ UŌ・UŌ・UŌ
- デジャブのように
- TAKE IT TIME
- くちずけが止まらない
- あの夜…
- LAST CHRISTMAS EVE
- 東京ナイト
- ROCK ME TONIGHT
- MARIA
- 愛はナイフ
- 世話がやけるぜ
- チャイナタウン
- YES MY LOVE
- ウイスキー・コーク
- WITH OUT YOU
- SOMEBODY’S NIGHT
- いつか、その日が来る日まで
- 逃亡者
ENCORE
- 止まらないHA~HA
- トラベリン・バス
全23曲でした。
本編15~17はメドレーです。
セットリストに関しては人それぞれ好みが有ったり、ファンになった年代で思い入れが違ったりしますので、一概に良い悪いは言えないんですが・・・
今回のセトリは、ちょー神!(笑)
新譜を出したので、新譜中心のセトリなのかと思ってたら、新譜からは4曲だけというワガママっぷり!(笑)
何ていうか、それが矢沢らしくて良いです!
で、曲の好き嫌いでいうと、やっぱり僕もある訳です。
仕方ないですよね?(笑)
7日のセトリで言いますと、“東京ナイト”と“SOMEBODYS NIGHT”は正直あまり好きな楽曲ではありません。
が、今回の“東京ナイト”は素晴らしかった!
後でツアーメンバーの事も書きますが、ベースの入りもカッコよかったし、ほんっとにアレンジがかっこよくて矢沢の野太いボーカルが合わさって「こんなにかっこいい曲だっけ?」って感じでした!
オープニングの“ワン・ナイト・ショー”は、いうまでもなくカッコイイロックだし、続く2曲目に大好きな“抱いちまったら”を被せられたら、おしっこチビりそうになりました💦
ここから、3曲続けて新譜からになるんですが、“デジャブのように”は新譜の中でも個人的にベスト2に入る曲で、もう最高!
久しぶりに聴く“くちずけが止まらない”で上がって、“LAST CHRISTMAS EVE”の時の「スタンディングヒア」というセリフを聞いて涙しました。
今日矢沢がここに立っている事に、それだけで泣けてきて・・・
別に、矢沢さん的にそんなつもりで言った訳では無いんでしょうが、今ツアーでは喉の不調で2公演中止にしたり、紆余曲折がありそして70歳という年齢・・・
こちらが勝手に色々と考えを巡らせてしまいました(笑)
“WITH OUT YOU”の名曲っぷりは相変わらずですし、“いつか、その日が来る日まで”はあきらかにCD音源よりも良かったです!
あとは、本編最後の“逃亡者”から、アンコールの“止まらないHA~HA”と“トラベリング・バス”まで怒涛の流れ・・・
いつもは、「止まハハはもう飽きたよ・・・」等と思うのですが、今回はテンション上がりっぱなし!
ほんと良かったぁ。
ツアーメンバー
guitar:Jeff Kollman
guitar:Doug Rappoport
bass:野崎 森男
drums:吉田 佳史
keyboard:Guy Allison
sax:Snake Davis
percussion:くわG
chorus:Annette Marie
chorus:Beverlei Brown
あと、「スーパーホーンセクション5人」って紹介されているホーンセクション隊。
“YOKAN”さんは何処へ行っちゃったんだろ?
最近は、多分ですけれど“湯本淳希”さんがリーダーなのかな?
今回のツアーで特筆すべきは、ドラムとベースのリズム隊が日本人という事です。
フェスとかの単発や《Z’s》とかではあるものの、本ツアーでリズム隊の二人が日本人っていつ以来だろう?
少なくとも、ここ30年では無かったと思います。
矢沢さんは、トライセラの吉田さんをえらく気に入っているみたいで、メンバー紹介の時に「こいつはいいよ~」って言っていました。
ジェフ・コールマンとダグ・ラポポートのギターも最高で、矢沢ロックとの相性としては最高なのではと思いました。
ここ数年のメンバーの組み合わせでは、今回が一番良かったと個人的に思いました。
今回の気付き
永ちゃん、イヤモニを片耳にしかしていませんでした。
右耳だったか左耳だったかは、忘れました( ̄▽ ̄;)
これ、他ではあまり見たことが有りません。
イヤモニって、要はバックの演奏を聴くためのものです。
音ズレ対策等もあるのでしょうが、耳の保護という理由もあります。
ところが、演奏がクリアに聴こえる反面、観客の反応が分かり辛いらしく、イヤモニを嫌っているアーティストさんも多く居ます。
僕自身は、勿論イヤモニなる物をしたことは有りませんで、色々なアーティストさんのインタビューを聞いたりして知ったかこいているだけなのですが、矢沢さんも色々な理由から片耳だけにイヤモニをする事にしたのだと思います。
矢沢さんの様なキャリアを持った方でも、常に試行錯誤なんでしょうね・・・
そして、7日の代々木ではマイクターンを1度もやりませんでした。
会場によってはやる事も有ったようですが、結構腰への負担が大きいんでしょうかね。
寂しいですが、マイクターンをやる事で次の公演に触りがでては本末転倒ですから、仕方ないと思っています。
忘れてました!
マイクスタンドが、ワイヤレスになってた!
以前にも、有ったような無かったような・・・
忘れちゃったけど、今回のはちょっと寂しい感じです。
後ですね、個人的に残念事!
新譜の2曲目“魅せてくれ”を聴きたかったぁ!
僕の奥さんが行った、初日の富山では演ったそうなんです!
もう大好きな曲なんで、聴きたかったなぁ~
奥さんが行った公演では、“バイバイサンキューガール”や“THIS IS A SONG FOR Coca-Cola”も演ったとか!
奥さんに、ちょっとジェラシー(笑)
それだけ名曲が多いって事で!
昨日の大阪公演を最後に、2019年のツアーも終わった訳ですが、来年はNew武道館公演をやってくれることを願っています。
矢沢なみなさん、良い年をお迎え下さいね!
まだ早い?(笑)
あっ!
ディナーショーへ行く方は楽しんできて下さいね!
ではm(__)m