武田黄門様の第2シリーズが始まりましたよぉ~

武田鉄矢さんが演じる、『水戸黄門』の新シリーズが始まりました!



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時代劇激減の時代に、新たな作品が出来上がる事が嬉しくないですか?
《時代劇専門チャンネル》では、時々オリジナルで新作を作ったりされていますが、それ以外ではほぼ皆無。
NHKさんでは、ちょこっとあるかな?
大河ドラマもありますし・・・

水戸黄門

そんな中での、新作!
BSではありますが、メジャー時代劇の『水戸黄門』が始まりました。
今回は、“武田鉄矢”さんが演じる6代目“光圀公”の第2シリーズです!

今回のあらすじ

ある日の事、西山荘の光圀の元へ便りが届きます。
それは、福岡藩の農学者“宮崎安貞”が取り組んでいた、『農業全書』の完成を知らせるものでした。
「福岡へ行きたい!」ご老公様の旅心が全開となります!

時を同じくして、光圀の姪“吉姫”が、熊本新田藩の“細川利昌”へ嫁入りの報告の為、西山荘を訪ねます。
吉姫は光圀の妹、故“犬姫”の子で、父は熊本藩藩主“細川綱利”です。
光圀は、吉姫が父である綱利を案じる姿に違和感を覚えます。

その頃、“柳沢吉保”の元へ光圀が九州へ向かうとの知らせが入ります。
柳沢は、光圀が熊本へ向かうものと勘違いをします。
実は、柳沢吉保は熊本藩を天領とする計画を立てていたのです。

船で、九州は大分、中津湊へ渡った老公一行。
一路福岡へ向かうところなのですが、後を付けて来た吉姫から、柳沢が熊本藩に対し何かを企てているのではと聞かされます。
光圀は、福岡へ行った後に熊本へ立ち寄る事を渋々承知する事となりました。

こうして、老公一行の九州旅が始まった訳です・・・



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キャスト

とまぁ、こんな感じでスタートした訳ですが・・・
やはり『水戸黄門』!
黄門様の懐刀の面々が、気になる所です!

今回の主要キャストですが、前回からの変更はありませんでした!

水戸光圀・・・武田鉄矢さん
水戸藩第2代藩主。『大日本史』の編纂に力を注いだ事が有名で、嘘か本当か分かりませんが餃子やラーメンを日本で最初に食べた人物との説もあったりします。僕は知りませんよ、勿論(^^ゞ

渥美格之進・・・荒井敦史さん
ドラマの中の架空の人物。堅い性格の男で柔の達人!

佐々木助三郎・・・財木琢磨さん
同じく、ドラマ上の架空の人物。新田宮流剣術の達人ですが、ちょー女好きなのがたまにきず💦

風車の弥七・・・津田寛治さん
まさに、黄門様の懐刀!手裏剣代わりの風車を武器に、黄門様を陰から守る!

詩乃・・・篠田麻里子さん
武田黄門様の第一作で登場した、女の忍びです。弥七と共に、陰から黄門様を守ります。

柳沢吉保・・・袴田吉彦さん
光圀を快く思っていない、幕府の側用人。今回は、熊本藩を天領とするべく陰で動いています。

第2シリーズからのキャスト

吉姫・・・吉本実憂さん
光圀の姪。今シリーズでは、一緒に旅をします。ヒロイン的な?

細川綱利・・・国広富之さん
熊本藩主で光圀の義弟。柳沢の策略により、光圀に不信を抱く。

清水勘解由・・・寺田農さん
柳沢に付き、熊本藩の天領化の為、綱利を懐柔する。天領化の後、代官になる事を目論む。



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放送日時と感想

今放送は、2019年5月19日((日))の18時からBSTBSで放送となっています。
ヤバかったですよ・・・
新シリーズが始まるのを知ったのが、当日の17時頃でしたからね(笑)

最初、再放送かと思いましたもん💦
しかし、日曜日の18時からとは、結構冒険なんじゃないですかね?
同時間帯の民放は、結構な激戦でしょうから・・・
でも、録画で観る方も多いんでしょうかね?

このブログを書いている時には、第二話の放送も終わっています・・・
感想はといいますと、特に不満はありません!
大変楽しく拝見させて頂いております(^^)

でも、篠田さんの殺陣は、なかなか難しいですが💦
篠田さんは、特に演技が下手とも思わないのですが、殺陣に関してはまだまだ慣れていない感が強いです。
篠田さん扮する師乃は短刀で戦うのですが、1キロもある鋼の刀を振り下ろされて、それを受けている感じがないかも💦

木刀で打ち合っただけでも、手はビリビリと痛い物ですがそれを演技で表現するって難しいですよねぇ~。
例えば、映画『太秦ライムライト』なんかを観ていると、そんなところの難しさみたいなものも感じます。

時代劇と現代劇の違いを考えると、現代を生きる人にとって現代人を演じる事は有る程度の範疇にあると思います。
だけれども、江戸時代やそれ以上前の時代の事となると、生活様式が全く違うのは勿論ですが、単純に着るものや履く物が違うから歩き方も違う。
町人と武家でも歩き方が違うし、ましてや殺陣があるような場合を考えたら・・・

生意気にも、素人の僕が演技論みたいなことを語ってしまいましたが、若い俳優さん達が時代劇のそんな部分も表現出来るようになったら、時代劇が好きな者としては嬉しいです!
僕的に、時代劇の衰退は、ROCKの衰退と同じく悲しいものです。

さて、今シリーズは始まったばかり!
皆さんも、今後の展開を楽しみましょう!
ではm(__)m

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