ブルースブラザース、アメリカのファンキーな映画です！

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今日は、好きな映画のお話しです！
古い映画から新しい映画の中で、どの映画の事をお話ししようか悩んだ結果、古い映画で“ブルース・ブラザース”という映画にしました！
実は理由は無くて、頭に浮かんだからです（笑）
映画は好きなので、ご紹介したい作品は色々有るのですが、取り合えずこの作品で！
余談ですが、１年前は“シン・ゴジラ”に狂っておりました（笑）

さて、本題です。
この作品は、故ジョン・ベルーシ扮するジェイクと、ダン・エイクロイド扮するエルウッドの兄弟が、自分たちが育った孤児院を立ち退きから救う為に奮闘する凄くファンキーな映画です。
日本では、１９８１年に公開されたアメリカ映画です。

主人公２人の格好が独特で、当時はドラマや漫画の中でも同じような格好のキャラが出てくる事が有りました。
そのファッションとは、黒のスーツに黒のネクタイ、黒いハットを被って黒いサングラス。
勿論、靴も黒です（笑）
あっ、シャツは白です💦

この映画は、ミュージカルの要素も有って、出演するミュージシャンも恐ろしく豪華です。
今となっては亡くなった方も多いのですが、少しだけ名前を挙げると、

ジェームス・ブラウン
レイ・チャールズ
アレサ・フランクリン
キャブ・キャロウェイ
チャカ・カーン等々・・・

バックバンドも凄腕の有名ミュージシャンばかりです！
この方々の歌や演奏が劇中に花を添えてくれます。

ストーリー

刑務所から出所したジェイクと、迎えに行ったエルウッドの２人が、自分たちが育った孤児院を訪ねる事から物語が始まります。
そこで院長から、５０００ドルの固定資産税が払えず立ち退きを迫られている事実を聞かされます。

根っからの不良の２人は、５０００ドルなんて楽勝と言うけれど、院長は犯罪で手に入れた汚いお金は要らないと言う。
でも、ちゃんと働いて５０００ドルなんて２人には無理・・・

困った２人でしたが、ひょんな事から訪れた教会で、ジェームス・ブラウン扮する牧師さんのお説教中に突然ジェイクを照らす光が！
それは神からのお告げだったのです！
バンドをやれと！（笑）

神のお告げを受けた２人は、昔組んでいたバンド“ブルース・ブラザース・バンド”を再結成すべく昔の仲間を１人１人訪ね歩くのです。
そしてバンドを結成するのですが、ライブで５０００ドルを稼ぐためには並大抵では有りません。

２人がどうやって５０００ドルを得るのか！
そして、お金を手にして税務署に行くまでのドタバタのカーチェイス！
個人的には、納税証明書を貰った直後のシーンが最高に好きです！
劇中に流れる“ピーターガン”なんかは、この映画の為に作ったんじゃないかと思うくらいです！
そして、エンディングでブルース・ブラザース・バンドが演奏する“監獄ロック”・・・
最高すぎます！(≧▽≦)

この映画はミュージカルであり、コメディーであり、アクション映画でも有ります。
僕的に簡単に言わせて頂くと、本当にRockな映画です（笑）
最近のハリウッド映画には無い面白さが有ります！
スタイリッシュですしね！
最初から最後まで全く飽きさせない。

ジョン・ベルーシは変な亡くなり方をしましたが、本当に良い役者（コメディアン）だったように思います。
ちなみに、この映画の続編に“ブルースブラザース２０００”がジョン・ベルーシ不在で制作されましたが、こちらの方は・・・

それはそれとして、ご覧になった事が無い方、特に音楽好きな方には凄くお勧め出来る映画です！
宜しかったら是非！(＾◇＾)