ある時、東京湾に無人島がある事を知りました・・・
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東京湾の無人島といっても、湾内にいくつか浮かぶ人工島の海堡では無くて、自然島です!
僕が、初めてその存在を知ったのは、わずか数年前です・・・
位置的にも、東京湾で釣りをする時は、結構近くを通っていた筈なんですが・・・( ̄▽ ̄;)
無人島 猿島
猿島は、神奈川県の横須賀市にある無人島です。
陸の桟橋から、船に乗って5分程で島の桟橋に到着する程の近さです。
ですから、陸から直ぐ近くに目視出来る位です。
これが猿島です。
この画像は、帰る時に船の後部から撮影した物です。
猿島には、釣りが出来るポイントがいくつか有ります。
本来、釣りポイントは3つあったようです。
猿島の桟橋横に広がる砂浜(画像右下)。
“オイモノ鼻”と呼ばれる岩場(画像左上)。
“ヨネノ根”と呼ばれる地磯(画像左下)。
この3つだそうです。
それが、崖崩れの影響なのかな?
ヨネノ根は、現在釣り禁止となり、残ったのは2つのエリアです。
砂浜とオイモノ鼻ですね。
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オイモノ鼻
なんで“オイモノ鼻”なんでしょうね?
オイモノ鼻に似てるから?
・・・
オイモに鼻が有るのでしょうか???
そんな話はさて置きまして、どんな釣り場でしょう!
こんな釣り場でした👇
これ、1匹目を釣った時の画像です。
地磯というか岩場ですね!
全体がこんな感じの岩場なんですが、釣りをしている方の他に、磯遊びをしているご家族連れが沢山いらっしゃったので、全体写真は控えました!
潮が引いた時間帯は、磯遊びにはもってこいな感じの岩場です!
ただ、凄く滑るので、ビーチサンダルとかスニーカー等では危険かも知れません。
特にお子さんの場合は、親御さんが注意してあげて下さい!
で、釣りの話し!
ウエーダーを持参している方も居ました。
沖に遠投すると、シーバスも狙えるらしくて、潮が引いている時間帯に結構沖の方に飛び出た岩場まで登ってミノーを投げている方も居ました。
でも、基本的には岩場の“穴釣り”が主体になると思います。
それでも、潮が引いて浅くなったところをバシャバシャ歩く時はウエーダーが便利かも知れません。
さて、上の画像が1匹目なのですが、その後の釣果をちょっと👇
2匹目
3匹目
4匹目。
こんな、潮が引いた後の隙間みたいな場所にいましたよ!
この5匹目がラストになりました。
前の4匹はカサゴだと思うんですが、この子だけ違うと思うんです。
ムラソイかな?
ソイって、実は初めてなんです。
穴釣り自体初めてでしたが・・・( ̄▽ ̄;)
仕掛けは、ジグヘッドにワームっていう、ごくごくシンプルなものです。
ブラクリだと、もっと扱いやすいかも!
この日は風が強くって、ラインが絡む絡む!
巻いて行ったのが、PEではなくてフロロカーボンだったので、かえって良かったかも知れません。
タックル
釣り場自体初めての場所だったので、どんなタックルを持って行けば良いか分からなくて、4本もロッドを持って行ってしまいました。
磯竿(磯釣りをやる訳では無いんですが、堤防用に所有しています)
メバリングロッド(軟らかめの、7gまで対応のロッド)
バスロッド2本(10gまで対応のスピニングロッド1本・ベイトロッド1本)
リールは、1000番と2000番のスピニングを1台ずつ。
ベイトリール1台。
以上です。
結局、穴釣りに『長い・強い』は必要無くて、スピニングバスロッド1本で足りてしまいました(^^ゞ
バス釣った事ないのに、バスロッドで初めて釣ったのが“カサゴ”っていうのが、笑えるって言いますか、僕らしいと自分で思ってしまいました(-_-)
オイモノ鼻で、穴釣りだけをやるっていう事であれば、1.8m位の船竿でも良いかも知れません。
あんまり錘負荷が高くない竿で糸出しも手でやる感じなら、かえって扱いやすいかも。
あと、チョイ投げ出来るロッドが1本あれば砂浜でも遊べますね!
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砂浜
今回の釣行では、砂浜で釣りをしなかったんですが・・・
いや!
穴釣りが楽しすぎて行かなかったんですよ(笑)
砂浜には、北の浜と南の浜があるそうです。
今回、10号のジェット天秤も持参していて、ベイト用バスロッドが少し固めなのでチョイ投げの“チョイ投げ”で遊べるかなと思って居たんですが、結局やりませんでした(^^;)
猿島の砂浜では、シロギスやベラが釣れるようですが、シーズンによってはカレイも狙えるみたいです。
多分、マコガレイ。
今となっては、高級魚です。
尚、海水浴のシーズンは砂浜での釣りは出来ないそうです!
猿島で釣れる魚
猿島で狙える魚の参考画像を撮って来ました。👇
こちらは、資料としては古い物も多いですね(^^;)
新三笠桟橋のチケット売場横に貼り出されていました。
色々狙いたいなら、2本位はロッドを持って行きたいかな?
僕は持って居ないですが、シーバスロッドがあれば、回遊時期ならイナダなんかも狙えるかも知れないですね!
陸っぱりからの釣りとしては、狙える魚種が豊富だと思いますし、行ってみると楽しいと思いますよ!
あっ、桟橋を降りてからオイモノ鼻までが、結構起伏が激しくて大変なので、荷物が多い方はキャリーカートをお勧めします。
肩に背負って行こうと思うと、かなりハードです(^^;)
では!