東京湾の奇跡!?その名も『猿島』は無人島なりぃ~!!!

その存在は知っていたけれど、行った事が無かった場所が有ります。



スポンサーリンク


無人島っていうと、人の生活圏から離れた場所をイメージする方も多いと思います。
少なくとも、僕はそうです(^^;
でも、『猿島』は違いました!


無人島 猿島


猿島は、東京湾に浮かんだ無人の自然島です。
東京湾には、明治から大正時代に造られた、3つの人工の無人島が存在しますが、自然島は猿島のみになります。

2018年GW前半に、釣りを目的に初めて行ったのですが、想像してたよりも凄く良かったので、今回は猿島のご紹介ブログです!
釣りに特化した内容は、後日アップさせて頂きます。
今日は、画像多め!

*後日釣りブログをアップしました、“無人島で釣りなんて・・・贅沢すぎでしょ、猿島!”も宜しかったらお読みください(^^)

猿島は、神奈川県横須賀市にあります。
横須賀市には、三笠公園という公園があって、そこには公園の名前にもなっている記念艦“三笠”が保存され、艦内を観覧出来るようになっています。
その三笠公園の入口横にある、三笠桟橋より猿島への往復船が運航しています。

三笠公園の入口前といいますか、三笠桟橋の横といいますか、すぐ前に駐車場が有りまして暖かくなってBBQや海水浴のシーズンになると早い時間に埋まってしまうのかも知れませんが、なかなかお安いコインパーキングで利用しやすいですよ!👇

さて、折角なので、“戦艦三笠”の画像をちょっと!👇

“戦艦三笠”は、日本海海戦でバルチック艦隊を撃破した、連合艦隊の旗艦です。
こちらは、実は艦尾。

ちょっと脱線しましたが、話を戻しますね!


スポンサーリンク

三笠桟橋

その、三笠公園の入口横にある桟橋がこちら👇

正式には“新三笠桟橋”のようですね。
並んでいる方達が写り込んでしまうので、全体の画像は控えました!

この船に乗っていくようです!🎶
完全に遊覧船気分です!

BBQをされる方は、コンロや木炭などの持ち込みは禁止ですが、必要機材は島でレンタル出来ます!

チケット売場でチケットを購入するのですが、この画像の左側へ皆さんぉ並びになっています。
複数でお出での方は、1人がチケット売場へ並んで、他の方は桟橋前に並ぶようにスタッフの方から指示が有りました。
多分、BBQや釣りが目的の方は、荷物が多いからだと思います。

一番上の画像に、船の運航時刻表が有りますが、今回僕らは始発便でした!
通常始発便の夏季運航は8時30分(冬季は9時30分)なのですが、GWということでお客さんが多かったので、8時15分に前倒しとなりました。
お客さんが多い時は、時刻表にある便とは別に臨時便を出す事も有るそうです。

出航🚢

お客さんの乗船が終わり、8時15分に出航です!
どうやら、スタッフの方も始発便に同船して、お客さんと一緒に島へ渡るようです。
それから、売店等の準備を始めるようなので、島に渡ってから直ぐに買い物は出来ない様でした。
自販機はあったので、水分は買えます!
でも、少し高かったですね(^^;)

桟橋を出ると、すぐ先に猿島が見えます!
てか、陸からも見えてましたけれど( ̄▽ ̄;)

後ろに目を移すと、戦艦三笠が後ろに見えます!
桟橋をでて、5分位でしょうかね?
直ぐに猿島へ到着しちゃいます!

左手に見えるのが、猿島の桟橋。
右に見えるのが、ビーチになります。
大きく弧を描いていて、奥の方まで続いています。
結構広いです!

ここは本当にリゾート地へ来た感じです!
ビーチがあって、BBQが出来て、釣りが出来て、海水浴も出来て、島内の散策も出来てと、家族連れは勿論、若い方が友達同士で来ても十分楽しめる場所だと思いました。


スポンサーリンク

島内散策

猿島は、戦時中には陸・海軍の要塞として使用されていた歴史があります。
パンフレットによると、『平成27年に近代軍事施設として初めて“国史跡”に指定』されたそうです。
ですから、島内のあちこちに戦時中の名残も見る事ができます。

島の発電所👇

猿島には、電気が通っていないそうです。
ですから、独自の発電所が島内に有ります。
明治26年から28年に建てられたそうです!
昔は、石炭を使って発電していたそうですが、現在の燃料は恐らく石炭では無いと思われます(笑)

当時の哨戒艇のスクリューだそうです。
なんでここに有るのかは知りません(^^;)
あちこちで、ガイドさん付きのツアー利用のお客さん達が居たので、そういったツアーに参加すれば詳しく教えて貰えると思います。

ですから、BBQや海水浴、釣り等と関係なく、観光目的で上陸しても面白いと思いますよ!
ツアーを組まなくても、船は1時間毎に発着しているし、航路は僅か5分位ですから、横須賀観光に来たついでにちょっと行ってみたりとかも良いですね。

猿島は、丸い形では無く、細長い形をしています。
ビーチ側にある桟橋から、細長い島の真ん中に道が作られています。
その道筋には、兵舎や弾薬庫に砲台跡等があって、100年以上も前のレンガ造りの要塞がそのまま残っています。

これは弾薬庫跡です。

島のあちこちに煉瓦造りのトンネルが有ります。

今は、観光島として整備されていて、木製の道や階段も作られているんですが、その下を覗くと土が見えますので、これが昔通りの地面なんでしょうねぇ。
横に見える、大分老朽化した階段からは、やはり100年前が感じられるようです。
現在使われている道との対比が面白いですね!

ちょっと、大分長くなってしまいそうなので、ビーチやBBQに関しては、続きとして第二弾へ持ち越したいと思います!
釣り関連は、それとも別にアップしようと思いますm(__)m
では!

追記

猿島ブログ第二弾をアップしました!
宜しかったら“東京湾で海水浴&BBQが出来るの!?まぢか猿島?スゲーぜ猿島!!!”も併せてお読みください!(^^)

スポンサーリンク
関連記事
関連記事

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です